「健康診断が気になってきた」
「階段で息切れする」
「肩こり・腰痛が慢性化している」
「将来、家族に迷惑をかけたくない」
そんな“健康の不安”を感じている方は、年齢に関係なく増えています。
ただ――いざ運動を始めようとしても、
・何からやればいいかわからない
・きつい運動は続かない
・運動するには年を取り過ぎた
・そもそも体が硬くて動かない
・運動して痛めたら怖い
といった理由で、結局「何もしないまま」になりがちです。
この記事では、前スポーツ庁長官の室伏広治さんの運動をヒントに、健康不安がある人こそ最初に選びやすい“入口の運動”と、継続する上で大切なポイントをわかりやすく紹介します。
健康に不安がある人に共通する“落とし穴”
健康不安がある人ほど、運動に対して次のように考えがちです。
・「とにかく痩せないと」
・「ジムに行って本格的にやらないと」
・「走らないと意味がない」
・「筋トレで追い込まないといけない」
ですが、ここに大きな落とし穴があります。
健康不安がある人がいきなりきつい運動に挑戦すると、疲れすぎてやめるか、痛めてやめることになりやすいのです。だからこそ最初に必要なのは、“頑張る運動”ではなく、「安心して始められる運動」です。
室伏流が「健康不安がある人」に向いている理由
室伏さんの運動が優れている点は、単なる筋トレではなく、身体の基本機能(動く・支える・整える)を回復させる入口になっていることです。
たとえば健康不安の多くは、突き詰めると以下につながっています。
・体が硬い(可動域が狭い)
・姿勢が崩れている
・呼吸が浅い
・動きがぎこちない
・体を支える筋力が落ちている
室伏流の動きは、この「土台の弱り」にアプローチしやすい運動になっています。
この動画から始めよう(運動の入口)
まずはこちらの動画を見てください。
“どの健康不安”に室伏流が効きやすいのか?
室伏流のような低負荷・全身運動は、特に次のような悩みに向いています。
① 階段で息切れする/体力が落ちた
息切れしやすい人は「心肺機能」だけでなく、体を効率よく使う機能(姿勢・連動・呼吸)が落ちているケースが多いです。
② 肩こり・腰痛が慢性化している
肩こり腰痛は姿勢の崩れや股関節・肩甲骨の硬さなど、全身の連動不足で起きることが多いです。
③ 背中が丸くなってきた/老けて見える
姿勢の崩れは見た目だけでなく、呼吸が浅くなり疲れやすさにもつながります。
④ 成人病(生活習慣病)が心配
生活習慣病の予防改善には運動習慣の構築が重要です。室伏流はその入口として非常に優れています。
まずはこれだけ:毎日3分の「入口ルーティン」
ここで大事なことは、
✅ 正しい動き
✅ 毎日やる
✅ “疲れすぎない”
これだけです。
・1日1回、まず動画を流す
・できる範囲だけ真似する
・3分で終えてOK
・呼吸が乱れない範囲でOK
重要:これだけでは継続できません(だから次が必要)
室伏流のような運動は「入口として優秀」ですが、それだけでずっと続けられる人は多くありません。
運動は「効果の実感 → 自分の変化 → もっと良くなりたい」というサイクルがないと続きにくいからです。
次のステップ:運動を“習慣化”する考え方へ
次の記事では、運動を続けるための考え方や、ジムやトレーナー、SNS運動をどう使い分けるかを整理していきます。
まとめ
室伏流の運動は、健康不安がある人にとって最も失敗しにくい入口のひとつです。焦らなくて大丈夫です。今日から3分でいいので、一歩だけ始めてみましょう。
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